古いパソコンのWindows11 Version 24H2を25H2にバージョンアップ
Windows11の最新バージョン25H2がリリースされたので、Windows11(Version24H2)をインストールした富士通製パソコン
FMVD05010P(2014年発売、Core i5-3450搭載)を25H2にバージョンアップしました。
【手順】
イネーブルメントパッケージ「KB5054156」をダウンロードしてインストールする事で25H2にアップデートできました。
※Windows 11は最新版の「24H2」にアップデートしておく必要があります。
具体的には2025年8月に配布された「KB5064081(26100.5074)」以上がインストールされていればOKです。
<参考にしたページ>
https://sumaholife-plus.jp/pc_it/45665/#google_vignette
※24H2よりも古いバージョンの場合は25H2のISOイメージファイルをダウンロードしてインストールしてください。
具体的な方法は下記の24H2と同じです。
https://pc-110.net/Windows11_install/24H2/
【注意点】
※ダウンロードしたisoファイルをUSBメモリーに保存する場合FAT32では書き込みが出来ませんので、NTFSでフォーマットし直す必要があります。
※「スマートアプリコントロール」をOFFにしないとisoファイルをマウント出来ません。
※「コマンドプロンプト」は全てのプログラムの「Windowsツール」の中にあります(スタート→すべて→Windowsツール)。
※「rufus」を使用して作成した「インストール用USBメモリー」を使用する場合「rufus-4.7」ではエラーになりますので「rufus-4.11」を使って作成する必要があります。
【参考】Windows11-HomeでMicrosoftアカウントを作らずに進める方法
・「国または知識はこれでよろしいですか?」の画面から「Microsoftアカウントを追加しましょう」の画面の間に「Shift」キーと「F10」キーを押す。
・コマンドプロンプトが表示されるので、そのウィンドウをマウスでクリックなどしてアクティブにする。
・「start ms-cxh:localonly」と入力して「Enter」キーを押す。
・ ローカルアカウントを作るためのウィンドウが表示されるので、任意のユーザー名とパスワードを入力して「次へ」を押す。
これでローカルアカウントでのセットアップを完了できます。
古いパソコンは記憶装置(HDD)が劣化していますので動きが遅くなっていると思います。この機会にSSDへの換装をお勧めします。
同時に作業する場合は256GBのSSDで13,000円でバージョンアップ迄可能です。